不発橋(うたずばし)
店舗情報
みかわのひで
2022/5/25
小牧市北外山の不発橋は天正十二年(1584)年にこの周辺で起こった小牧長久手合戦が由来で付いた名前の橋です。 不発橋の読みは うたずばし 天正十二年(1584)の小牧長久手合戦で、徳川軍の兵士が小牧山城に布陣していた家康に敵(羽柴軍)の動きを知らせようと、この近くにあった砦を通り抜ける時、鉄砲で討たれてしまう。その時、『敵を討たず(うたず)に死ぬのは残念…』と言い残したため、不発『うたず』という地名になったそう。 橋の欄干を見てみると、徳川家の家紋・三つ葉葵があります。たぶん小牧長久手合戦の徳川軍、羽柴軍をイメージして作られたのでしょう。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=4336
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