牛田城址
店舗情報
みかわのひで
2022/5/25
知立市の三河牛田城跡は戦国時代の天文年間(1532~1555)に刈谷城主・水野忠政の家臣だった牛田玄蕃頭政興(うしだ げんばのかみ まさおき)が築いた城です。知立市牛田町の西教寺には牛田政興の位牌が祀られています。牛田城の遺構は残っておらず、石碑と看板だけですが、城巡りの時に気になるポイントがあります。それが高低差です。 牛田城は石碑があるところを起点にして、東~南側に猿渡川(さわたりがわ)が流れており、それに向けて地形が低くなっています。猿渡川は天然の堀だったのでしょう。 つまり逆に言えば猿渡川から牛田城跡を見ると高くなっているのです。ちょうど台地の先端にある城だった事がわかります。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=3957
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