富好新田(とみよし しんでん)
店舗情報
みかわのひで
2022/5/25
この地名は元禄事件で有名な吉良上野介義央(よしなか)の奥さん由来の地名という説があります。 それは吉良上野介義央が現在の吉良町に所領があった元禄年間にさかのぼります。 この頃、義央(よしなか)の奥さんである、富子夫人は眼病を患っていました。 そこで眼病回復を見延山(山梨県)に祈願したところ、たちまち回復したのです。 その感謝の気持ちから、所領があった現在の西尾市吉良町南部に新田開発を思い立ち、富子夫人にちなんで富好新田(とみよし しんでん)と地名を付けたといわれています。 難工事でしたが、10年後に東西約1km、南北約900m、石高約1千石の広大な土地が出来上がったのです。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=3060
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