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2・8独立宣言書(2・8独立宣言記念資料室蔵) - トップ画像

2・8独立宣言書(2・8独立宣言記念資料室蔵)

店舗情報

東京都千代田区猿楽町2-5-5 在日本韓国YMCA行き方を調べる
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第一次世界大戦の後,アメリカ大統領ウィルソンが提唱した「民族自決」の意識が世界的に高まりました。そのなかで,在日朝鮮人留学生の間にも日本による支配からの民族独立をめざす動きが生まれてきます。 1919(大正8)年2月8日,在日本東京朝鮮YMCA(現,在日本韓国YMCA)の講堂で開催された「朝鮮留学生学友会総会」において,独立運動の中心メンバーが朝鮮独立の宣言書を読みあげ,満場一致でその宣言書が採択されました。 しかし,乱入してきた警察官によって中心メンバーのほとんどが検挙されてしまいます。 この事件は海外でも報道されて波紋を呼び,独立宣言書はソウルにも伝えられて,同年,朝鮮全土にわたって起こされる抗日独立運動(三・一独立運動)につながっていきました。 神田にある在日本韓国YMCAの2階には「2・8独立宣言記念資料室」が設けられていて,独立宣言書の写しや宣言書に署名した11名の留学生の写真など2・8独立宣言に関わる様々な資料が展示されています。

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