女子学院発祥の地
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歴史散歩マイスター
2021/11/24
女子学院の歴史は1870(明治3)年に,築地外国人居留地6番に設立された「A6番女学校」から始まります。 創立者のジュリア・カロゾロス(カロザース)は,1869(明治2)年に夫とともに来日したプロテスタント,アメリカ長老派教会の宣教師でした。その後,A6番女学校は同じ築地にあったB6番女学校(後の新栄女学校)や原女学校と合流し,1890(明治23)年に桜井女学校と合併して「女子学院」と改称,現在の千代田区一番町に新校舎を建てて新たにスタートしました。 記念碑は,創立130周年を迎える前年の1999(平成11)に建てられたものですが,本来の発祥の地には建物があるため,そこから少し離れた現在地にあります。
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