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日本26聖人殉教者聖堂(カトリック東京大司教区本所教会) - トップ画像

日本26聖人殉教者聖堂(カトリック東京大司教区本所教会)

カトリック教会

店舗情報

東京都墨田区石原4-37-2ルート検索
日本26聖人殉教者聖堂(カトリック東京大司教区本所教会) - マップ画像
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日本26聖人殉教者聖堂(カトリック東京大司教区本所教会) - マップ画像

JR錦糸町駅から徒歩15分ほど,墨田区にあるカトリック東京大司教区本所教会の聖堂は「日本26聖人殉教者聖堂」と呼ばれています。 日本でのキリスト教に対する弾圧は,1587(天正15)年に豊臣秀吉が出したバテレン追放令からはじまります。バテレンとはカトリックの宣教師のことです。 1597(慶長元)年には,捕らえられたカトリック教会フランシスコ会の司祭・修道士・信徒26人が,秀吉の命令によって長崎西坂の丘で磔の刑に処せられました。これが日本で初めての殉教事件です。のちに,カトリック教会がこの26人を聖人に列したことから,彼らは「日本26聖人」と呼ばれるようになりました。 カトリック本所教会の聖堂は,1880(明治13)年に建てられ日本26聖人に捧げられました。今も彼らが殉教した2月に「日本26聖人殉教祭」のミサが行われています。 また聖堂内には,殉教したフランシスコ会のスペイン人司祭ペドロ・バブチスタとメキシコ人修道士フェリペ・デ・ヘススの肖像画が掲げられています。

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