防災のセレクトショップSEISHOP(セイショップ)
2021/8/31
昭和22年(1947)カスリーン台風は、9月15日から利根川上流域に大雨を降らせ、翌16日は快晴であったが、午前1時、栗橋上流の新川地先で堤防が決壊し、刈入れ間近の水田や家の屋根までもが濁流の下に沈んだ。同日午前8時には、支流中川でも上宇和田両岸と沢目木の堤防が決壊した。流出した土砂で沃野は荒地と化し、村民を茫然とさせた。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
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