白山湯
『湯活のススメ』KENKEN
2021/8/26
白山湯さんは、都内初人工炭酸泉導入の銭湯なのだそうです。 中に入ると縁起物の熊手や七福神の絵が彩る賑やかなロビー。 浴室入口上には、今も現役の柱時計に金龍の額。 浴室に入ると、正面には山河のある農村の長閑な風景のタイル絵。 男女浴室仕切り壁には灯台の見える海沿いの風景のタイル絵。 浴槽は左手前からボディジェット、左奥がスクリュージェット、センターが寝風呂。 まずはこちらで軽く血行促進してから、右手の高濃度炭酸泉へ。 高濃度炭酸泉は奥に広い浴槽で床面からプクプクと炭酸の泡が湧き上がり全身を包み込んでくれます。 湯温は36℃前後と正に不感温帯。最初ひんやり感じますが、暫く浸かっていると炭酸ガスの効果でじんわり温かくなってきます。 実は炭酸泉で体を纏う泡は、適宜軽く払って新鮮な炭酸の泡を纏った方が良いらしいです。 皮膚に着いた炭酸ガスは皮膚呼吸によって体内に取り込まれ、体に着いた泡の中は窒素に置き換わる為、纏わせっ放しだとMAXの効果が享受出来ないのです。 KENKEN入浴日:2020/11/18 写真・詳細はブログをご覧ください。 yukatsu.hatenablog.com/entry/2...
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