防災のセレクトショップSEISHOP(セイショップ)
2021/9/27
寛政4年4月1日(1792年5月21日)、島原半島の雲仙普賢岳の噴火活動に伴う地震により、眉山(まゆやま)が海中へ崩落して大津波を引き起こした。津波は対岸の熊本に押し寄せ、特に玉名地域では、干拓地を造成中であった旧下沖州村や旧鍋村での被害が大きく、人家は流され、田畑も荒廃した。今日でも「島原大変、肥後迷惑」の口伝が残る。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
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