防災のセレクトショップSEISHOP(セイショップ)
2021/9/15
昭和13年(1938)7月5日に、豪雨により六甲山の各所で土石流が発生し、河川は一斉に氾濫した。周辺では住吉川より濁流があふれ、多くの家屋が流失、埋没、全壊した。東灘に住んでいた谷崎潤一郎氏が、小説「細雪」に水害で水没した学校の様子を克明に描いており、水害当日の「妙子」の行動を記した一節を流れてきた流石を使用した碑に刻み、被害が甚大であったことを伝える。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
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