防災のセレクトショップSEISHOP(セイショップ)
2021/9/15
小田地区は柘植川と服部川が合流する位置にあり、昔から河川氾濫による水害を受けてきた。嘉永7年(1854)の安政の大地震(伊賀上野地震)で地盤沈下してからはより一層、水害に悩まされ、明治3年(1870)9月18日夜から19日にかけての水害では死者5名、全壊家屋85戸、多くの田畑が流失する被害となった。この水害の後、周辺6町村の住民は高所へ集団移住した。碑は旧馬苦労町から移築。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
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