防災のセレクトショップSEISHOP(セイショップ)
2021/8/31
天保15年(1844)7月12日の夜に「蛇抜け」(土石流)が発生し、尾張藩の伐木運材に従事していた作業員の宿泊所が巻き込まれ、宿泊者112名中、死者99名、重軽傷者7名で、無事だったのはわずか6名であった。この災害と石地蔵建立にまつわる伝説が地元で伝えられており、木材需要の伸びにより木曽の山々が皆伐され、荒れていたことが災害発生の要因になったと考えられている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
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