防災のセレクトショップSEISHOP(セイショップ)
2021/8/31
寛政2年(1790)10月7日に大武川が決壊し、下三吹集落に押し寄せ大洪水となった。村民たちは災難よけのための一石一字の経文を書き埋めて災難除けを祈願し、翌年に供養塔を建てた。この災害以前にも、享保13年(1728)8月と9月の大水害によって旧三吹村下町45軒のほぼ全戸が流失し、天明5年(1785)10月には釜無川の堤防が決壊するなど、当地は何度も水害に見舞われている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
0
0