防災のセレクトショップSEISHOP(セイショップ)
2021/8/31
房総で死者6500人以上の被害となった1703年の元禄地震による津波をはじめ、九十九里浜沿岸は何度も津波の襲来を受け、また台風の暴風による高潮・高波の被害をも繰り返し受けてきた。ひとたび海が荒れると、高波が次々と海岸に打ち付け、一瞬で一面が海と同化し、家も家畜も全て失われ、激しい風浪で船は沈没し、多くの犠牲者がでた。本碑は海で失われた多くの犠牲者の霊を慰め鎮めるため、建立された。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
0
0