防災のセレクトショップSEISHOP(セイショップ)
2021/8/31
天明3年7月8日(1783年8月5日)10時頃の浅間山の大爆発で発生した火砕流は、旧鎌原村を壊滅させ477人の命を奪った。噴火に伴う熱泥流は吾妻川を流下し、11時少し過ぎに中之条町付近に達した。旧青山村、旧市城村の田畑、人家を埋没させ、流域の被害は、流失家屋約1800戸、死者2000人余りであった。噴火活動による異常気象は数年にわたり、天明の大飢饉の要因となった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
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