防災のセレクトショップSEISHOP(セイショップ)
2021/8/16
「見上げれば がれきの上に こいのぼり」 東日本大震災(2011)では女川町を高さ14.8m(浸水高18.5m、遡上高34.7m)の大津波が襲った。この女川いのちの石碑は、震災直後に女川第一中学校(現在の女川中学校)に入学した生徒らが、将来の津波被害を最小限にする取組の一つとして、地域住民と一体となり女川町内全ての浜に設置した石碑のひとつ。東日本大震災による津波到達地点より高い場所に設置されており、「大きな地震が来たら、この石碑よりも上へ逃げてください」などの教訓が刻まれている。 なお、隣には昭和三陸地震(1933年)に関する伝承碑も建立されている。[関連外部サイトへのリンク集 ](gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh...) (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
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