河内大和地震記念碑(河内大和地震)
店舗情報
森隆(石碑は語る著者)
2021/6/7
奈良県の場合、地下には8つの活断層が眠るといわれます。昭和11年(1936年)には、その活断層によりマグニチュード6.4の河内大和地震が発生。ここ春日神社の石碑には、この地震により社殿や造営物に大きな損害が出たことが記されています。古都、奈良には法隆寺や興福寺など歴史的な建造物が数多く残されています。中でも法隆寺の五重塔は高さ約31㍍、興福寺の塔は50㍍超。不思議に地震では倒壊したことがないといわれています。(「石碑は語る」より)
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