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天保の大津波墓碑(庄内沖地震) - トップ画像

天保の大津波墓碑(庄内沖地震)

石碑・記念碑

店舗情報

山形県鶴岡市堅苔沢字淵之ノ上ルート検索
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天保4年10月26日(1833年12月7日)午後2時頃、庄内沖で発生した大地震で各地の沿岸を襲った大津波は、高さ約9メートルに及び、旧堅苔沢村では死者8名(溺死7、怪我1)、家屋被害38棟、船被害56艘などの大きな被害があった。この碑は犠牲者供養とともに津波が達した位置を知らせる碑として伝えられている。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)

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江戸時代の天保4年(1833年)の冬に発生した庄内沖地震の碑。古文書によれば、この地震で家は潰れ、田や道筋は裂けて水が噴き出し、新潟辺りでも津波が押し寄せたといいます。堅苔沢での津波は高さ3丈(約9㍍)に達し、沿岸の村と人々をのみ込んでいきました。古い碑の横には、東日本大震災を機に地震津波の恐ろしさを伝えるために新たな碑が建立されました。(「石碑は語る」より)

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