森隆(石碑は語る著者)
2021/6/7
門構えに水の字をあてて閖上(ゆりあげ)と読みます。ここに昭和8年(1933年)の昭和三陸地震津波の石碑が残っています。「昭和八年三月三日午前二時三十分突如強震アリ」で始まる碑文には、地震が収まった約40分後、海鳴りとともに津波が襲来。漁船が畑に押し上げられたことなどが記されています。平時からの用心、怠るべからず。(「石碑は語る」より)
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森隆(石碑は語る著者)
2021/6/7
門構えに水の字をあてて閖上(ゆりあげ)と読みます。ここに昭和8年(1933年)の昭和三陸地震津波の石碑が残っています。「昭和八年三月三日午前二時三十分突如強震アリ」で始まる碑文には、地震が収まった約40分後、海鳴りとともに津波が襲来。漁船が畑に押し上げられたことなどが記されています。平時からの用心、怠るべからず。(「石碑は語る」より)