大津浪記念碑(明治三陸地震・昭和三陸地震)
店舗情報
防災のセレクトショップSEISHOP(セイショップ)
2021/8/16
「高き住居は児孫の和楽、想へ惨禍の大津浪、此処より下に家を建てるな」重茂姉吉地区の生存者は明治三陸地震(1896)2人、昭和三陸地震(1933)4人、2度とも集落は全滅した。碑の教訓を守り、東日本大震災では家屋に被害はなかった。 (国土地理院自然災害伝承碑データ gsi.go.jp/bousaichiri/denshouh... より)
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森隆(石碑は語る著者)
2021/6/7
「高き住居は児孫の和楽 想へ惨禍の大津浪 此処より下に家を建てるな」と記された石碑。姉吉地区は明治三陸地震津波や昭和三陸地震の津波で、村が壊滅するほど大きな被害を受けました。多くの犠牲者が出たことで、高台への移転が進められた結果、東日本大震災では高さ40㍍ほどの津波が遡上したものの、この石碑を超えることはありませんでした。(「石碑は語る」より)
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