小口城址公園
【公式】名古屋鉄道
2022/10/11
長禄3年(1459年)、織田遠江守広近(おだとおとうみのかみひろちか)により築城された「小口城」。 「犬山城」「小牧山城」よりも古く、当時は尾張北部の政治的な中心地でもありましたが、織田信長に攻められたことを機に廃城。 その後、天正12年(1584年)の「小牧・長久手の戦い」で、豊臣秀吉の前線基地として一時的に復活したといわれています。 園内にある「展示棟」では、織田氏と小口城の関係や当時の様子、地域の歴史がわかりやすく紹介されています。 入館無料。 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2022年2月号掲載 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... (掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。)
0
0
みかわのひで
2022/6/6
小口城址は室町時代後期にこの地に勢力を持っていた織田広近が築いた城です。広近の兄は尾張上四郡守護代で岩倉城主、そして織田伊勢守家当主の織田敏広。つまり織田伊勢守家の城ということですね。かつての小口城は東西約五十間(約90m)、南北約五十八間(約105m)の規模で、曲輪に二重の堀と土塁が廻らされていたと記録にあります。 【詳しい説明はこちら】 sengokushiseki.com/?p=2840
0
0