金蓮寺 弥陀堂(コンレンジ ミダドウ)
【公式】名古屋鉄道
2022/10/11
戦乱の世を鎮めるため、源頼朝の命により安達盛長が文治2年(1186年)に創建。 同時期に建てられた「三河七御堂」のうち唯一残存している仏堂で、愛知県で最も古い木造建造物の国宝です。 平安時代の貴族住宅の影響を色濃く残す建築は、美しく洗練されたたたずまい。 細部にまで職人の技が宿り、小規模ながら見どころがたくさんあります。 屋根は江戸時代に一度瓦葺きにしましたが、昭和29年(1954年)に檜皮葺に復元され、現在の姿に。 建物の中に鎮座する瑞々しい表情の「阿弥陀三尊像(あみださんぞんぞう)」は、愛知県の重要文化財に指定されています。 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2022年1月号掲載 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... (掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。)
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