開豊神社
店舗情報
【公式】名古屋鉄道
2022/10/11
かつて浄水駅周辺には航空機製造メーカーの試験飛行場がありました。 第二次世界大戦中は名古屋海軍航空隊に移管され、基地として軍の試験飛行や練習の場に。 終戦の年にはここから「神風特別特攻隊 草薙隊」が編成され3隊が出撃し、多くの兵士が命を落としたといいます。 その史実を刻み殉死した人々の例を慰めるため、地域の氏神である「開豊神社」の境内に「草薙隊の碑」を建立。 また、戦後に国の緊急食糧増産対策により開墾を始め、長い歳月をかけて苦闘の末に耕地化した開拓者たちを称える碑も建っています。 ちなみに、「開豊神社」近くの東西にのびる真っ直ぐな通りには、当時、滑走路があったといわれています。 名鉄沿線おでかけマガジンWind 2021年10月号掲載 meitetsu.co.jp/wind/backnumber... (掲載文章および画像は発刊当時の紙面のものです。キャンペーンなど終了しているものもございますのでご注意ください。)
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