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仁王門(成田山新勝寺 境内)
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仁王門(成田山新勝寺 境内)
におうもん(なりたさんしんしょうじ けいだい)
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【公式】一般社団法人成田市観光協会
2022.07.08
1830年建立の国指定重要文化財。 門の右に口を開いた阿形の那羅延金剛像を、左に口を閉じた吽形の密迹金剛像を奉安。また、門の裏側に仏心を起こさせる広目天と、人々に福徳を授ける多聞天が安置されている。 門の中央には、ひと際目をひく大きな赤い提灯が掲げられている。「魚がし」と書かれた大提灯は、東京・築地の魚河岸の旦那衆が、昭和43年に奉納したもの。紙張りのように見えるが骨部分は砲金(青銅の一種)製で、重量が800キログラムにもなる。 門に隣接して仁王池があり、池の中にある岩の上には沢山の亀が気持ち良さそうに甲羅干しをしている。この池は、「放生池(ほうじょうち:放生は捕らえた生物を逃すという意味)」として、生物の命をいとおしむ不殺生を教えている。 ※2017年06月09日現在の情報となります ※その他の情報は、成田市観光協会公式サイト「FEEL成田」もご確認ください nrtk.jp/mypage/00376.html
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