三重塔(成田山新勝寺 境内)
【公式】一般社団法人成田市観光協会
2022/7/8
中興の祖といわれている照範上人が霊夢を感じて発願し、1712年に建立された国指定重要文化財。 その後大修復が行われたが、創建当時の姿を今日まで残している貴重な建物である。 特筆すべきは、その色彩美。息をのむような極彩色のパノラマがひろがる。 開基1070年祭にあわせて、過去の資料を元に漆塗りの彩色が施され、当時の煌びやかな姿が現代によみがえった。 相輪を含めて約25mあり、塔内には五智如来(5つの智慧を備えるといわれる、大日如来・阿閦如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来)を奉安し、周囲に「十六羅漢」の彫刻がめぐらされている。 雲水紋の彫刻がほどこされた各層の垂木は一枚板で作られた珍しいもので、一枚垂木と呼ばれている。 ※2017年06月09日現在の情報となります ※その他の情報は、成田市観光協会公式サイト「FEEL成田」もご確認ください nrtk.jp/mypage/00372.html ※以下ページ(FEEL成田内)では、より詳しく坂田ヶ池総合公園をご紹介しています nrtk.jp/enjoy/attraction/sanjy...
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